導入までの流れとスケジュール例

ERP導入をグランドデザインと実行に分け、ポイントを外さず、投資効果の高いシステム開発を行います。

導入までの流れとスケジュール例

グランドデザインの流れ

グランドデザインでは、実現可能な範囲で貴社の理想的な業務プロセス及びその生産性を高める情報システムを設計します。

理想的な業務プロセスのアイデアを出すためのきっかけとして、現在及び3年後を想像した今の業務プロセスから生じる問題を当社のコンサルタントとブレストします。

出てきた問題を経営目線で優先順位付けします。そこで出てきた問題が何故問題なのかの本質を考えます。

投資効果を考慮して、ツバイソを始め、具体的な技術とツールをベースにした情報システムモデルを考えます。

同時に具体的なツールの理解をハンズオンやトライアルを通じて行い、あるべき業務プロセスと情報システムの形を醸成します。

上記で考えた情報システムモデルを投資効果が出る範囲で、可能な限り小さくフェーズ分けします。

ここまでを当社のコンサルタントが提案書としてまとめ、こちらを元に実行(契約)に移るかを検討していただきます。なお、ここまでは費用は発生しません。

ツバイソはハンズオンセミナーチュートリアル、オンラインサポートを活用して小さく始めることもできます。当社とのシステム導入・構築のプロジェクト体制によらず、ご自身で試しながら、少しずつ小さく導入することも選択肢としてご提案します。

実行(ERP構築・運用)の流れ

ツバイソERP構築とカスタマイズ開発の大きく2つに分けて導入を進めます。

ツバイソERP構築

ツバイソERP導入をカスタマイズ開発に先駆けて行うことにより、まず経理業務の効率化を進めます。

  • 業務プロセス分析、現仕訳分析、会計処理方法検討
  • ERP設定
  • 業務フロー構築支援、運用テスト(モジュール別)
  • 教育支援
  • 並列運用支援
  • ツバイソERP ヘルプデスク、運用アドバイス

カスタマイズ開発

会社毎、業務毎に生産性を上げるためのシステムを開発します。ツバイソPSAを中心に、Salesforceやその他のアプリケーションとAPIで連携することでコストを下げ、変化に強いシステムを開発します。

  • 業務要件定義
  • 外部設計(プロトタイプ制作)
  • ソフトウェア設計・制作
  • 構築・設定、データ移行、運用テスト、導入教育支援
  • 保守、運用

具体的な導入スケジュールは、お客様毎に個別に作成します。

導入スケジュール例
 

RobotERP®ツバイソ サービスライン

RobotERP®ツバイソは、タレント・オリエンテッド経営フレームワークに基づいて、タレントの生産性を上げる4種類のクラウドサービス、「エンタープライズ・リソース・プランニング(ERP)」「プロフェッショナル・サービス・オートメーション(PSA)」「コーポレート・パフォーマンス・マネジメント(CPM)」「タレントマネジメント(TM)」から構成されるワーク・プラットフォームです。 企業経営を「財務」、「顧客・業務プロセス」、「戦略」、「学習と成長」の4つの視点で支えます。
それぞれ単独でスモールスタートが可能です。最終的に、APIでシームレスに連携・統合することが可能です。
以下のページより各機能・価格詳細をご覧いただけます。

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